オルレアンに最近できた日本食レストランがある。
けっこう美味しく、時々行くのだが
実はそこは中国人が経営している。
上海から飛び出し、
ポルトガルで和食レストランをやっていた夫婦は
その後、フランスはオルレアンに来たわけだが
旦那さんは鎮江グループのとあるホテルで
働いていたとのこと。
そこではシェフではなかった訳だが
料理も好きで、いろいろと覚えたらしい。
さて、そんな夫婦がお得意様を呼んで
中国の新年を祝いたいと言う。
集まった15人ほどを前に振る舞われたのは
いつもの和食ではなく、中華。
こちらの中華料理はフランス人向けに
味を合わせているので
なかなか外で食べても物足りないのだが
今日は久しぶりにちゃんとした中華を食べた。
麻婆豆腐とか魚を揚げて甘辛ソースあえだったり
饅頭(マントウ)もあったし
もちろん黄酒も。
上海を離れて早5年。
最近は旅行でも行っていないあの街に、
なんだかすぐにでも行きたくなりました。
中国のみなさん、明けましておめでとうございます。
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2011年1月30日日曜日
2011年1月24日月曜日
湊かなえの「告白」を読んだ
湊かなえの「告白」を読んだ。
自分の娘を殺された女性教師が、退職直前の終業式の日に、
自分のクラスの生徒に衝撃の告白をするところから始まる小説。
娘の事件に関連する数名の人たちの、手紙や証言等により
事件の全貌が明らかになっていくのですが
正直ちょっと怖かったです。
最初はとても単純に見えていた事件が
実は各々の抱えている事情により
想像しているより複雑なものになっていくのだが
その各々が抱えている事情というのが現代を象徴していることなので
ここまでの事件/問題が現実には起きていなくても
その断片断片は日常的な事なのかと思うと。
この本の良さの一つに、その構成があると思うのだが
それは映画ではどのように表現されているのだろう。
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自分の娘を殺された女性教師が、退職直前の終業式の日に、
自分のクラスの生徒に衝撃の告白をするところから始まる小説。
娘の事件に関連する数名の人たちの、手紙や証言等により
事件の全貌が明らかになっていくのですが
正直ちょっと怖かったです。
最初はとても単純に見えていた事件が
実は各々の抱えている事情により
想像しているより複雑なものになっていくのだが
その各々が抱えている事情というのが現代を象徴していることなので
ここまでの事件/問題が現実には起きていなくても
その断片断片は日常的な事なのかと思うと。
この本の良さの一つに、その構成があると思うのだが
それは映画ではどのように表現されているのだろう。
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2011年1月23日日曜日
Le jounal en francais facile - 簡単なフランス語でのニュース -
フランス語の勉強のために
毎日 Le journal en francais facileというニュースを聞いています。
これはrfiが毎日更新している10分間のニュースなのですが
「簡単なフランス語で」というのがポイントです。
通常のフランス人向けのラジオやテレビのニュースと比較すると
確かに易しい単語を使用してます。
もちろんニュースですので時事に関する単語、
例えば国民投票や糖尿病、催涙弾といった専門用語は
出てきますが。
そして、この10分間の放送、毎日夜22時頃に更新されるのですが
podcastとしてダウンロードする事ができます。
(手動でしなくてはなりませんが)
iPodにいれてしまえば、通勤の途中に繰り返し聴く事ができます。
またサイトにはキャスターのしゃべった文章も見れます。
なので聴いていて分からなかった部分は
実際になんてしゃべっていたのかを確認する事も出来ます。
(特派員のレポートは対象外なのは残念)
僕の使い方としては
毎朝ダウンロードして、通勤時に繰り返し聴きます。
分からないところがあっても、まずはひたすら聴きます。
原稿は朝プリントアウトしますが、通勤時に聴いているときには見ません。
そして家に帰ってきてから、原稿に目を通して
分からない単語とかをチェックして
最後に原稿を見ながら聴いて、余裕があればキャスターと一緒にしゃべります。
ニュースは連続性が高いので、毎日聴いていると
専門用語でも繰り返し出てくるので覚えやすいです。
ちなみに記事がアフリカの比率が高いのだが、それは
- 今の時勢からなのか、
- アフリカからフランスに来たけれど言葉が分からない人向けなのか、
どっちなのだろう。
また日本のニュースと比較すると、人道的、人権に関するニュースが多いですね。
これはお国柄なのかな。
いずれにしても興味ある人は覗いてみてください。
http://www.rfi.fr/lffr/statiques/accueil_apprendre.asp
毎日 Le journal en francais facileというニュースを聞いています。
これはrfiが毎日更新している10分間のニュースなのですが
「簡単なフランス語で」というのがポイントです。
通常のフランス人向けのラジオやテレビのニュースと比較すると
確かに易しい単語を使用してます。
もちろんニュースですので時事に関する単語、
例えば国民投票や糖尿病、催涙弾といった専門用語は
出てきますが。
そして、この10分間の放送、毎日夜22時頃に更新されるのですが
podcastとしてダウンロードする事ができます。
(手動でしなくてはなりませんが)
iPodにいれてしまえば、通勤の途中に繰り返し聴く事ができます。
またサイトにはキャスターのしゃべった文章も見れます。
なので聴いていて分からなかった部分は
実際になんてしゃべっていたのかを確認する事も出来ます。
(特派員のレポートは対象外なのは残念)
僕の使い方としては
毎朝ダウンロードして、通勤時に繰り返し聴きます。
分からないところがあっても、まずはひたすら聴きます。
原稿は朝プリントアウトしますが、通勤時に聴いているときには見ません。
そして家に帰ってきてから、原稿に目を通して
分からない単語とかをチェックして
最後に原稿を見ながら聴いて、余裕があればキャスターと一緒にしゃべります。
ニュースは連続性が高いので、毎日聴いていると
専門用語でも繰り返し出てくるので覚えやすいです。
ちなみに記事がアフリカの比率が高いのだが、それは
- 今の時勢からなのか、
- アフリカからフランスに来たけれど言葉が分からない人向けなのか、
どっちなのだろう。
また日本のニュースと比較すると、人道的、人権に関するニュースが多いですね。
これはお国柄なのかな。
いずれにしても興味ある人は覗いてみてください。
http://www.rfi.fr/lffr/statiques/accueil_apprendre.asp
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